土木用語あるある

平素よりmasaruのブログを閲覧頂きありがとうございます。

令和5年度を迎え、はや2週間が経ちました。

新しい仲間も加わりmasaruはフレッシュな活気があります。

自分もあんな頃があったなぁ…….。

老いを感じつつ感傷に浸りながら、入社して現場に配属された当時を思い出しました。

そういえば、物の名前(専門用語)がわからなかったのが苦労したかなと思い、

今回は『ユンボ』についてのお話をさせて頂きます。

二十数年前の現場での職人さんとのやりとり……

自分『○○さん何処にいますか??』

職人さん『あそこでユンボ乗ってるよ!!』

自分『ユンボ…..??』

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、答えは

これです(^^)/

現場では、おっきいのもちっちゃいのも『ユンボ』です笑

なぜ『ユンボ』というのか調べたところ、

昭和36年に新三菱重工(現三菱重工業)がYumbo=ユンボの名称で販売したそうです。

他にもバックホウとも呼ばれます。

『back(後部』、『hoe(鍬、くわ)』が語源で後方へ掘り進むからだとも言われています。

もう少し掘り下げていくと

油圧ショベル社団法人日本建設機械工業会またはJISでの統一名称。
ショベルカー和製英語から普及した名称。メディアで使用される呼称。
ドラグショベル(バックホー)国土交通省、官庁の文書にて表記される名称。
パワーショベル小松製作所の商品名。
ユンボシカム社(新三菱重工)の製品呼称。

このようにいろいろな呼称があるのですが

現場ではやっぱり『ユンボ』です。

皆様も工事現場の近くを通ったら、

『あのユンボさぁ…..』なんておっしゃってみたらいかがしょうか??

また土木用語あるある発信していこうと思います。


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