現場管理〈現場立会〉

現在施工中の橋梁補修工事では「遠隔臨場システム」を利用して現場立会を行っています。

塗料の材料検収
各材料の説明をしています。

ここ2・3年で普及してきた感のあるテレビカメラによる現場確認で、弊社も3年ほど前から導入していますが利用価値は高いです。

映像での確認ですから、当然ですがお客様は現場にいません。それを意識して実施する必要があります。

例えば、

  • 事前に確認事項と説明資料を用意して、それに沿った撮影方法をイメージしておく。
  • 立会い開始の挨拶をしっかり行い受注者主導で実施する。
  • お客様が臨場感を持てるようにイメージして詳細な説明をする。

Wifi環境によっては通信が途切れてしまったり映像が不鮮明だったりとデメリットもありますが、メリットのほうが大きいと思います。最大のメリットは移動時間の短縮、この工事の場合は50分が0分です、無くなりました。お客様側のメリットなのですが、これによる副次的価値が我々受注者側にもたらされます。お客様が映像を受信できる環境にあれば隙間時間を利用して確認をお願いすることができます。突発的な現場確認や、悪天候等での急な工程変更で立ち合いが必要になった場合は利用価値の高さを痛感します。


正社員募集中です。

Masaruでは、私たちと一緒に働いてくれるエンジニアおよび現場管理者を募集しています。

ほぼ週休二日制で犬山市周辺での活動が主になります。

経験者はもちろん、未経験の方も大歓迎です。もの作りと重機械の操縦に興味がある方、家族との時間を大切にしたい方。Masaruで働いてみませんか?


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